2017年4月16日日曜日

4Kディスプレイを導入しました

遂にFHDの粗さともお別れ。
4Kディスプレイの値段も下がってきたことだしと思って、JAPANNEXT JN-IPS320UHDを導入しました。
届いた今でもまだ「配送準備中」だけど。どうなってんだ()
デカい。がそれゆえ快適。今までの21.5インチFHDは縦になってもらった。
これでいろんなことが捗るかも。sRGB100%はすごく綺麗。特に黒。

Mediumに関連記事書きました↓
HiDPIディスプレイのすヽめ

2017年2月18日土曜日

SSDをサポートに出したら上位品(?)が送られてきた

Twitterを見ている皆さんはご存知だろうが、自作機でシステムドライブとして使っていたSSDが故障し、お亡くなりに。享年6ヶ月半。合掌。

故障したSSDの型番は「HFS250G32TND-3112A」。SK hynix製のTLC NAND採用SSD「SL300」シリーズの250GBモデルに当たる。安価なSSDとして注目を集めたモデルであり、自作に詳しい人は聞いたことがあるかもしれない。

さて、この「SL300」シリーズだが、「SL301」と「SL308」という2つのモデルに細分化されている。
どういった違いがあるのかが比較しにくいので、公式ページの仕様表をまとめてみる。
項目 SL308 SL301
Density (容量) 120GB 250GB 500GB 250/500GB
Form Factor 2.5" Standard
Cell Type TLC
Sequential Performance
(128KB, Typical)
Read 560MB/s 540MB/s
Write 460MB/s 490MB/s 470MB/s
Random Performance
(4KB, Typical)
Read 90000 IOPS 100000 IOPS 95000 IOPS
Write 83000 IOPS 85000 IOPS 85000 IOPS
Temperature Range Operating 0〜70℃
Power Consumption
(Typical)
Active Read 2.3W 2.5W
Active Write 2.0W 3.0W 4.5W 3.0W
Idle 50mW
Shock Operating 1500G, duration 0.5ms
Non-Operating
Vibration Operating 20G, 10-2KHz
Non-Operating
Reliability
(信頼性)
MTBF (平均故障間隔) 150万時間 120万時間
BER (符号誤り率) 1error/1Pbit (=125TB) 転送
Dimension (寸法) 69.85 x 100 x 7 [mm]
Weight (重量) 57〜63 [g]
Voltage (電圧) 4.75〜5.25 [V]
Warranty (保証) 期間 3年
TBW (総書き込み容量) 75TB 150TB -


故障したのは僅か6ヶ月半だったので、保証期間の3年に余裕で収まっている。
SK hynixのサポートにメールで連絡したところ、恐らく国内代理店なのだろう、SanMax Technologies社に代替申込書を書いてブツを送れとの指示が。

その後、代替品が届いたのだが、その型番は「HFS250G32TND-3112A」ではなく、「HFS250G32TND-N1A2A」だった。検索していただければわかるだろう、「SL308」の方が代替品として届いたのである。

ちゃんと新品。理由は恐らくSL301が生産終了になっているからか。

こういうのを「嬉しい誤算」とでも言うんだろうか。何にせよ、故障から3週間、ようやく自作機が息を吹き返すことになる。データは消えたけど。さらば…

最後に、あんまり説明してなかった経緯を、時系列順に。
時系列 出来事
日付 時刻
1月26日 00:00 タスクマネージャーがフリーズ、あらゆる操作が無反応となる
00:03 BSoDが発生。
停止コードは"UNEXPECTED_STORE_EXEPTION"

00:05 BIOSからブートマネージャーの検知がされなくなる。
この時点ではまだSATAデバイスとしての認識はされていた

00:10 SATAデバイスとしての認識もされなくなる。
00:17 SATAの挿し直しによって再び認識させることに成功。
ブートマネージャーの検知にも成功
00:18 起動直後にBSoD。
停止コードは"UNMOUNTABLE BOOT VOLUME"。
以後暫くこれを繰り返す。

15:10 BSoDまでは起動できることから、ソフトウェア故障を疑い、インストールディスクによる修復作業を開始。
しかし上手い事修復ができない

2月2日 23:04 埒が明かないためUbuntuのLive bootでアクセスを試み、成功。
しかし依然Windowsの起動ができないため、修復を続行

2月4日 00:01 UbuntuのLive bootでもアクセスが不能になる。ディスク情報では
"Assessment: DISK IS LIKELY FAIL SOON"
の表示。S.M.A.R.Tには問題項目なし

2月6日 20:55 SATA↔︎USBアダプタを用いてUbuntu以外のOSでの検証を開始。
macOSではデバイスとしての認識はあるがアクセスは不能

21:15 別のWindows機に接続するも認識すらされないことが発覚、ハードウェア故障と判断
2月7日 2:29 SK hynixのサポートに経緯を含め詳細に日本語でメール連絡。
10:01 SK hynixよりメールにて、代替手続の指示が届く。
着払いでSanMax Technologies社へ送れとの指示。
14:04 指示不足を感じ、SK hynixにメールで質問。
17:52 SK hynixより質問に対して返答が届く。
21:11 指示不足が解決していなかったため、更に質問、指示を仰ぐ。
2月8日 17:43 追加質問分の回答が届く。
2月10日 16:51 ゆうパケット着払いで郵便局から発送。
2月13日 14:57 追跡でSanMax社への到着を確認。
2月16日 14:20 SanMax社の担当からメールにて代替品の発送通知が届く。
2月17日 11:11 代替品が到着

ついでに、荷物の追跡情報を。

日本郵便(株)より
時系列 状況 取扱局
日付 時刻
ゆうパケット (着払い)
2月10日 16:51 引受 横浜杉田郵便局
2月11日 06:08 到着 日本橋郵便局
2月13日 - 保管
14:57 お届け先にお届け済み

セイノースーパーエクスプレス(株)より
時系列 状況 取扱営業所
日付 時刻
セイノースーパーエクスプレス
2月16日 17:57 受付 浜町営業所
18:20 カゴ積込
20:12 運行
22:11 運行 辰巳貨物センター
2月17日 01:44 運行 横浜貨物センター
07:46 センター通過 横浜南営業所
10:37 配達中
11:11 お届済

SK hynixのSSDを使っている人・使おうと思っている人に、少しでも参考になれば。


ycrack

2017年1月7日土曜日

C91

あけましておめでとうございます。
2016年のまとめ等は特にしませんでしたが、今年もどうぞよろしくお願いします。
多忙すぎてまとめようにも何もないってのが実情でして。

さて、12月29日にコミックマーケット91に参加してきました。
まだ何も作れるような状況じゃないので一般の買い専です。
自分の思うものを作れたら出たいとは思ってるんですけどね…

今回は、前回C90に比べて予算に余裕があったため、結構な数・重みになりました。
他の理由を挙げれば、サークルチェックの時間も満足に取れなくて、吟味した場合に落とされるものも買ってる可能性があるんですが、後からそれを言うのは野暮ってものだし、作者に失礼かな、と。

結果的に、買った作品は総じて良作揃いでした。Twitterにも載せますが、作品の紹介と感想を。

※pixivとtwitterの埋め込み機能を使っています。pixivの埋め込みがiframeによるflash埋め込みなので、スマホからは見れないかもしれません。また、PCからでも、HTTPSでアクセスした場合は表示できません。その場合はアドレスバーの右端盾マークが出ていないか確認してみてください(出ていればクリックして許可を)。

まずはC90でも購入したサークルから。

アロハニッケル/deco


C90では赤城さん本、C91では加賀さん本
話は続き物ではありませんが、対になるようなタイトルと表紙レイアウト。
表紙のタイトルロゴのレタリングはHz(@tsuquar)さんが担当したという事で、詳しくは後書きに載っていましたが、かなり意味深なデザインになっていたり。
本文の紙には、赤城さん本は、加賀さん本はの色が薄く入っていて、C90の時に気が付いたときは鳥肌が立った。初めて見たこだわり方。カラーの表紙も色を意識しているようで、すごく収まりが良い。


個人的には裏表紙が好き。1枚絵の右半分が切れて裏側に回っただけだが、まぁそれは実物を見てみてほしい(Twitterにイラスト載ってるけど)

名乗らぬ『あの艦』と、雨宮大尉の感。気付かれもしないその栄えある名前を、その誇りを、彼女はどう取り戻すのか。

表に出ない激情、『冷たい』『熱い』苦しい感覚。”コバルトブルー”と”約束”に秘められた意味とは――。


会場限定でトートバッグの頒布もあったので、こちらも購入。デザインが主張しすぎず可愛らしいもので、しかもかなり丈夫かつ大容量だったのでコミケ帰りにかなり役立ちました。
オタク丸出しのエロバッグだと地元とかで恥ずかしいからね…


ゆかりた/もりこっこ


買った中ではレアな4コマ本。
元々華やか、VIVIDな四駆だけど、この本を一言で言えば、全体のレイアウトがハッキリしてて、配色もVIVIDで、「かわいい」が詰まってる本。C90では過去作含め3冊買ってるけど、どれも「かわいい」し「鮮やか」。

ゆかりたの四駆シリーズを一言で言えば「野分かわいい」。現場からは以上です(マテ


続いて今回初めて購入したサークルを。

clocknote./carmine




こるり屋/こるり(@ko_ru_ri)さんの表紙デザインで知ったcarmineさん。
PRINTGEEKとの共同制作『PLOTTER』のVol.8もあったので、興味本位で購入。
『PLOTTER』は、言わば「”創る人”向けの雑誌」で、デザインや文量はかなりのもの。
確かに雑誌にしては薄いのだが、専門誌ほどの情報量があり、¥1000という価格設定には少し安いぐらいに感じてしまうほど。興味本位にしては満足感は高い。
まだ全容は読めていないけれど、一目見ただけでかなりのクオリティなのが見て取れる。

『艦娘水族館』は7つ、『同・壊』は8つのストーリーからなるアンソロジー。
表紙はかなり凝った光沢加工がされていて、質感は非常に高い。


シリアスで、短編だからこそ感じる違和感があるし、非常に好みなテイスト。
全編(『壊』含め)読み終わってから表紙を見ると、またハッとさせられる仕掛けがあったり、非常に心を打たれる作品。

海に浮かび駆ける”艦娘”、その足元である海中を描く”水族館”。果たしてそのウツクシイ景色は、何色か。その目は、その心は、信用できるか。


はるもり/森永ミキ


C90刊行の初風本とともに購入。
『人間が艦娘になる』という世界線はいくつか見てきたけど、その中でこんなにもストーリー性があって世界観がしっかりしてるのは、初めてかもしれない。

既刊の1冊目には、初風の色んな一面が詰まってる。初風という少女の美しさ、強さ、可愛らしさ。
元々初風は好きな方だったけど、この本読んでより好きになった。カバー加工が少しザラザラの光沢って感じで、表紙とマッチしてすごくオシャレ。


新刊の2冊目は、まだ見ぬリットリオのお話。
当鎮守府にはまだ海外戦艦がいなくて、リットリオがどういった艦なのか調べもしてなかったけど、十分ストーリーは読み応えがあって、すごく好みなテイスト。レイアウトとかも、"Al cuore non si comanda."が最初にあったり、見開きを贅沢に使っていたり、すごく見応えもある。


同じく新刊の3冊目は、衣笠さん着任時のコメディー。
表紙がすごく特徴的。中はちゃんと縦なのに、裏表紙も横向き。そしてどこぞのコメディー映画かと思うような絵と”ズバッと”(死語)入れられたタイトル文字。もう一目惚れもいいところ。
中身はホントに「ちりひとつもないコメディ」で、サラッと読めて後腐れなし。読み終わって心地よい。

絵柄はそんなに独特ではない(イラストよりアニメのタッチに近い?)けれど、それ故に他の光ってる一面”も”見えてて、個人的に3冊とも大当たり。


茶々畑。/あたる


陽炎型シリアス本2冊。

1冊目は新刊で、天才肌の磯風が姉・陽炎に勝ってしまい、葛藤するお話。
磯風と陽炎だけじゃなく、陽炎型の面々含め色々な娘がキーパーソンとして出てくる。32pとウスイブックの部類だけど、一つの”イイハナシダナー”としてまとまってる。かと思いきや凄く後味悪く終わって続編を早く読みたい。

既刊である総集編は初期の方からガッツリ載ってて、なんと326p!これはもうウスイブックとは呼べない…()


一つ一つの”イイハナシダナー”がまとまってて、シリアスで統一されてる。ただ、新刊と違って最後はハッピーエンドが見えるから、後腐れしない。

世界観は見えないけれど、ストーリーはドが付くほどのシリアスだし、所々グロテスクな描写もあったり、個人的にだけど、イイなぁって。こういうグロテスクだったりするシーンってあまり見れないからさ…()

抽象か具体かで言えば抽象的だけど、それでもいい話だし、ボリュームもあって、すごく満足。お腹いっぱい。


みの森/ミノリ

 
先述の『ゆかりた』で委託頒布されていた本。
さっきの『茶々畑。』から引き続き、陽炎型シリアス本ということで、ぶっちゃけ衝動買い。

”参”が指すとおり続き物だったので、これ単体では何のこっちゃ分からず。
過去作が”弐”を除いて委託販売されてるので、真に分かるのはそっちで買ってからかな、と。

内容は、とある一つのストーリーの1カットといったあたりで、なんとなく状況は掴めるけど色々と”?”が出てくる印象。

Oeuf/竹嶋えく

必死こいてサークルチェックしてる最中に、偶然見かけた”かげぬい”本。
サラッと”まいのわ”が挟まってくるけど、どっちも濃厚っ。不知火かわいい。

実に2年弱ぶりの百合本。とっても堪能。ニヤニヤが止まらないっ。


さて、艦これから離れて別ジャンルへ。と言っても2箇所だけですが。

Project Connect/すまさ


モバイル関連に興味を持ってしばらくして、コミケ参加3回目あたりから書い始めた『Connect!』シリーズ。所謂ガジェット系の実用書。過去には”海外でのSIMの買い方”とかがあったり。

今回は、無印・SP両方ともに安価なガジェットを紹介。中には「試してみよう」と思うものもあったが、やはり安価なものは安価なものなりで、あちらこちらに不便な点が見えたりするもの。取り上げられていた中にも、「不便そうだ」と避けたものが入っていたり、ベストとはいかない模様。

ただ、「安価な割に」便利だということを考えると、まぁそうなのかなぁ。

SIMケースを買おうと思っていたのに、サークルチェックの際に確認し忘れてて、アウトオブリストで買いそびれたのが残念…。


53鍵盤/わかめそば

C89のSobaCha本1に引き続き。
愛用するTwitterクライアントの一つ『SobaCha』。そのデベロッパであるわかめそば氏が刊行する『SobaCha』と『SobaChan』の本。SobaCha本1ではかなり歴史的なことを扱っていたが、2ではAndroidの最新機能との戦い(?)が書かれている。「実際にこうした」という事まで書かれていて、非常に興味深い。

個人的な話だが、まだプログラミングの勉強が出来るほどの余裕が無いため、せいぜいHTMLを弄れる程度であるが、将来的にはプログラミングの勉強もしたいと思っているため、ぜひ参考にしたい。

ひとこと感想として「低帯域SobaChanわろた」を添えておきまs(((



とまぁこんな感じでした。
今回の反省としては、サークルチェックを10時間の突貫でやるのはミスが生じるということを思い知りました。

個人的には、壁サークルは確かにすごいけど、少なくとも万人と僕では感覚に明確なズレがあるようだし、島の方にも行けるような度胸が欲しいなぁと思ってます。

あの場にいて毎回思うのは、「こんなにも何かを創っている人がいるんだ」ということ。自分がちっぽけに見える。壁で早々完売するところもあれば、島中で人が止まらずにつらそうなところもある。どうにも、所謂『現実』を見てしまう癖が治らない。「ここまで来るのにどれぐらいの何をしてきたんだ」と余計に勘ぐってしまう。自分だって、実力をつけられるようなリソースの余裕があって、自身があるなら出てみたい。でも、今の自分にはそのいずれもない。もし出られるようになっても、永遠にあのつらい場所から抜け出せない可能性のほうが高い。「それでも挑戦!」するような勇気を、僕は持ち合わせていない。きっと誰かの赦しが欲しいだけなんだろうけど、それは実力があれば自ずと付いてきてくれると思う。きっと誰かが見てくれる、そのためのプラットフォームじゃないか。

自分はすごく多趣味だと思う(そもそも趣味という言葉を使いたくない)けど、そのうちどれを活かせてどれがウケるのかはわからない。もしかしたらそんなものは一つもないのかもしれない。でも、実際にやってる人だっている、今がきっと峠だ、と自分を言い聞かせてる毎日です。

いつか、あの場所に居られることを願って。



2017.01.07 20:15
ycrack

2016年12月27日火曜日

京急2016→2017終夜運転

12月1日のことですが、京急の年末年始ダイヤが発表されました。
年末も近付いてきたことですし、ここで自分なりにまとめてみました。

年末年始はダイヤが変更になりますが、その主たるものとも言えるのが終夜運転ダイヤ。また、その前後運用として終電繰り下げや始発繰り上げが実施されます。今回はその本線の運用を追ってみました。

本線の終夜運転のスジは[1][3][13][17]の4本。[33]だけ下りのみ終夜。泉岳寺脱出ダイヤも兼ねてるのかな。
黄色の部分が変更点。






Excelで作った表をHTMLに落とし込むと崩れるから画像なのは許して…
入庫回送とかは想像。
[132]<終夜>横浜行の折返がないのは、ちょうどそこに[117]<繰下>泉岳寺行のスジがあるから。20分弱あることを考えると、新町にも回送は出来るし、どちらかの推測もつかないから記載なし。

これら以外にも空港線(京急蒲田-穴守稲荷)の繰下や大師線の終夜などの変更ダイヤはありますが、今回は本線の終夜運転にスポットを当てて見ました。
全容は公式のこちらを。

2016.12.27 02:00
ycrack

2016年12月25日日曜日

AirPods

発表から3ヶ月以上経って、ようやくApple W1チップ搭載のワイヤレスイヤホン「AirPods」が発売された。

今年9月にAppleが発表したデバイスには、合計で実に3つの新チップが使われていた。
iPhone 7に搭載された「Apple A10 Fusion」。
Apple Watch Series2に搭載された「Apple S2」。
そして、つい先日発売のAirPods他、ワイヤレスヘッドホンに搭載された「Apple W1」。

"Apple W1" devices

まずはつい先日本命"AirPods"が発売されたApple W1を。
当初のリリース予定は、こんな感じだった。
  1. Beats Solo3 Wireless:9月中旬
  2. Apple AirPods:10月後半
  3. Beats Powerbeats3 Wireless:秋
  4. Beats BeatsX:秋
だが、AirPodsの発売は12月19日に事実上延期され、Beats Powerbeats3 Wirelessが先に出てしまった。
BeatsXも来年2月に延期されているため、Apple W1の増産が追いついていないのかもしれないが…

そんなこんなでAirPodsはApple W1搭載製品の発売日競争でbeatsに先を越されたわけだが、特に気になったのはApple W1チップを搭載しているヘッドホンの性能。

登場当初は「AirPodsええやん!」と思っていたんですが、どうやら難ありな点も見えてきて…

Apple W1チップが載ったbeats製品は、いずれもBluetooth Class 1の高出力製品。
これはApple W1によるものなのかな、と思ったらAirPodsはClass 2。どうやらそうではない様子。AirPodsは左右が完全に分離されているので、双方をも無線で繋がなければいけない、ということも関係しているかも。そもそも筐体サイズが小さいですが。

まず、AirPodsにはリモコンがない。Siriと併用するスタイルが想定されているらしく、当然Siriに言えば操作してくれるけど、満員電車の中でSiriに言うわけにもいくまい。まぁその前に満員電車の中で左右完全分離型のイヤホンをする勇気があるかですが…

そして、どうやら接続・通信はただのBluetoothっぽい。ペアリングの簡単さの実現には、AirDropやBonjourのようなゼロコンフィグ技術を応用してるのかも。対応コーデックは少なくともAAC/SBC(A2DP端末は必須のため)。apt-Xに関しては非対応のようで、Androidなどで使うとSBC伝送になることになる。音質面で不安が…(無論Appleデバイスで使えば問題ないが)


ちなみに、未だに「ええやん!」と思う部分もある。

ケースが付いてる。言わば母艦的な役割をこなすわけだが、サイズもコンパクト。これがあればペアリング・充電・保護など諸々カバーしてくれる。というか無いとこれらはできないわけで、無くすと大変。イヤホン単体だと5時間しか持たないが、ケースを併用すれば24時間以上に延びる。上手く使えばACアダプタからの充電頻度が週1とかになるんじゃ…?

デザインは「耳からうどん」とか言われてるけど、EarPodsのデザインを踏襲したのは順当かな、と。EarPodsの音質・装着感・操作性にはそれなりに満足しているので、装着感に関わるデザイン面を踏襲してくれたのは個人的に嬉しい。Appleも頑張って研究しただろうし、その成果を活かしたいから踏襲したとも考えられるけど、それを言うのは野暮か。
肝心の操作性が犠牲になったわけだが…()

iCloudデバイス限定だけど、マルチデバイスの切り替えは便利そう。1度iCloud端末でペアリングしてしまえば他の端末にも情報が行って切り替え可能というのは、やはり異種端末間の連携が強いAppleならではかな。日頃からHandoffとかAirDropとかでその恩恵を受けているからより分かりやすい。そう言えばApple WatchでMacのロック解除ができるようになったりしましたね。

片耳だけでも使えるらしく、インカムとして通話に使いやすいかも。EarPodsではマイクがケーブルの途中のリモコン部分に組み込まれていたけど、AirPodsでは指向性を付けていわゆる"うどん"の先端に。もうマイクの擦れを恐れなくていい。

とまぁこんな感じ。もし手に入ったとしても、移動中に使う気にはなれない。家で、カフェで、図書館で、Macでの作業をしてる時とかにはいいなぁと思う。要は落ち着いて作業ができる場所ならばかなり向いてると思う。そういう場所って大体PC広げられる場所だったりするけど。

落としそうな人向けか、Spigenから「AirPodsストラップ」という、左右を物理的に繋ぐ"うどん"が売られているが、本末転倒というものだろう。買う人はおそらくカナル型が嫌いで、かつワイヤレスにしたい人ぐらいなものか。

"Apple A10 Fusion" iPhone 7

Appleが重い腰を上げたようで、ついにApple Aシリーズがbig.LITTLEのようにデュアル+デュアルの4コア構成に。
詳しくはこの記事では書かないが、iPhoneの欠点とも言われる電池持ちを意識し始めたのは確かだろう。
まだApple A10Xを載せたiPadが出てないから何とも言えないが、SoCだけに注目すれば悪い変化ではないと思う。iPhone7自体はイヤホンジャック廃止とかで色々と大きすぎるとも取れる変化があったが…
真価を見るなら、A10Xが載ったiPadが出て"確かめられる"ようになってから。俺はそう決めてる。

"Apple S2" Apple Watch Series 2

FeliCaが載ったり、耐水になったり、GPSが載ったり。筐体サイズや操作性はあまり変わらないが、機能面では結構な追加があるApple Watch Series 2。それに搭載されているのがApple S2だ。
"初代"Apple WatchからリニューアルされたSeries 1(Apple S1P搭載)とともにデュアルコアになった。
CPUはARM Cortex-A7の最大780MHzらしい。イマイチ信頼できるソースの情報がないのが苦しいが…
それでも、可用性は相当に増したはず。5気圧防水相当とは言え、耐水(防水と言わないところがいやらしいが)性能がついて、GPSやFeliCaが載って、SiPの性能も向上。順当と言えば順当で、Macのロック解除にも使えたりと結構欲しくなってる。
チップの詳細が早く出てこないかな、と期待してる。

とまぁこんな感じで、Apple W1を中心にダラダラと書き殴って次第。
流石に年内には更新しておかないとな、と思って。
近々サーバー立てて、ブログもそっちに移そうかな、とか思ったり。金と時間が圧倒的に足りないけどな!

ではまた。

2016.12.25 15:10
ycrack