2016年9月12日月曜日

Neo Seven

とてもお久しぶりでございます。 あまり体調も精神状態もよろしくない日々ですが、なんとか生きてます。

前回の更新からかなりいろんなことがあったんですが、ちょっと更新するのもキツかった。
  • ワイヤレステクノロジーパーク (2016.05.25)
  • 京急ファミリー鉄道フェスタ (2016.05.29)
  • NHK技研公開 (2016.05.29)
  • 自作PC制作 (2016.07.20)
  • コミックマーケット90 (2016.08.13)
個々に更新するのは大変なので、まとめての更新になるかな。
今更感あるのはわかってるので、イベント事は「もう他ので見たよ!」とか「他の方が見やすい!」とか言わないでください…。


最近あったこと。

Appleの発表会ありましたね。毎年物議を醸すアレ。
Keynoteをリアルタイムで観てたんですが、日本に始まり日本に終わ…らず微妙なことになりましたね。
  • iPhone7
  • Apple Watch Series 2 (同時にSeries 1)
  • Apple Payの日本対応
  • AirPods
発表会ではこれ以外にもサービス系の発表があったりしたんですが、私の興味の範囲外なのでここでは触れません。
ちょっと順繰りに気になった点を挙げていきましょうか。

iPhone 7 (Plus)・Apple Watch Series 2

日本版を別に用意している

これが一番驚きましたね。FeliCa(NFC-F)に対応させるためなんだろうか、と思いつつ。

別に悪いことじゃないと思います。日本の交通ICカードってかなり要求基準が厳しいので、NFC-A/Bでは対応できずに普及しなかったんですよね。元々FeliCaとNFCは別規格だったので、少し前の端末には『FeliCaのみに対応』『NFCのみに対応』『両対応』と混在してたんです(さらにFeliCaカードを読み込むにはNFCでないといけないという…あぁややこしい)。厳密に言えば NFC-F≠FeliCa なんですが、細かいことは技術者じゃないしそこまで余裕はないので触れません。

話を戻して。
日本向けが海外向けと異なる、ということは悪く言えば「ガラパゴス」、よく言えば「より繊細なローカライズが可能」ということになります。
良い方に考えれば、このローカライズが1.5GHz帯LTEへの対応に当たると思います。
ある種モバイルネットワークの負荷試験場ともなるコミックマーケットでも、auが運用しているBand11は対応端末の少なさ故、高速快適な通信が可能だったりと、有効活用がしにくい帯域となってしまっていた現実があります。

個人的には今回の"S"のつかない、Tick-TockでいうTickに相当するモデルには実験的要素が含まれてるんじゃないかって思ってます。"S"が付くモデルは、"S"のつかない前モデルの修正版のような位置付けに感じられるから。

日本向けモデルのみ1.5GHz帯LTEに対応したのは、2015年にあったWRC-15で1.5GHz帯がグローバルバンドになったことを受けているのでは、と思ったり。海外で使われそうなバンドとしてはBand32がありますが、まだ運用前。現状割当が予定されているのは英国(Vodafone UK/Hutchison 3G UK)とキプロス。これの前段階として、既に1.5GHz帯でのLTE展開がされ、今後SoftBankが追加で展開予定の日本に投入するモデルに対応してきたんじゃないか、という妄想が。

また、FeliCa対応には、JR東日本が大きく関与していることが感じ取れます。日本でのFeliCaの最大の採用例(予想)だからなのか、はたまた交通系ICカードで唯一モバイル端末のプラットフォームに対応していたからなのか。Suica以外の交通系ICカードを使う人にとってすれば、既存のカードはApple Payには対応できないため、端末上で新たにSuicaの発行をするか、今まで通りカードを使うか、といったことになります。利便性はさほどありませんね(Apple Watchに至っては右手につけないと改札通りにくいよね)。

現状は日本向けモデルの特異性が強調されていますね。
でも、もしこれらが、来年に発表されるであろう7sへの布石なのだとしたら。
Suica対応によって、他社他国へのセールスポイントになり、連携してFeliCa採用プラットフォームへの対応が進められる。課題の洗い出しをして、東京五輪までにグローバルモデルに載れば、改札の混雑緩和にもつながる。
1.5GHz帯LTEの対応によってBand32がサービスインしても対応出来る体制を整えられる。
1年の猶予が生まれる。そのシリーズの"S"をより完成系に近づけられる。
こう捉えることもできるんじゃないかな、と私は考えてます。

既存モデルの更新

これも結構意外でした。でも今考えると妥当なのかもしれません。

Apple Watch Series 1

内臓SiPが更新され、デュアルコア化されました。
Apple S1 (1core/520MHz?) → Apple S1P (2cores/?)
詳細は、まだ発売前で分解等も行われていないのでわからないが、名前の変化から単にデュアルコア化したものなのではないだろうかと予想。

それ以外の主な変化は無さそうですね。

Apple Watchって初代もIPX7の防沫性能を持っていたことに今更気がついたり。
ちなみにApple Watch Series 2では、ISO22810:2010でいう「50mの耐水性能」を持ちます。英語表記では"Water Resistant 50m"となっているため、JIS B7021でいう"Water Resistant 5 Bar"、つまり「5気圧防水」に相当することがわかります。
プロモーションビデオでは水泳をしている様子が映っていましたが、少し不安が残る性能です。

iPhone・iPadの容量向上

iPhone SEを除いて、全ての既存モデルも32GB/128GB/256GBに揃えられました。
iPhone SEは16GB/64GBで継続して販売されるようです。

iOSの繰り返されるアップデートの中で、システムファイルの容量もどんどん大きくなっていて、16GBではユーザーが満足する容量ではない、と判断されたのでしょうか。私もiPhone 6sを所持していますが、16GBではなく64GBを選択しています。ただ、16GBだけを32GBにしてしまうと64GBとの差が詰まってしまい、両方でユーザーの奪い合いをする形になってしまうため、64GB/128GBも揃えて2倍としているのだと思います。

iPhone SEは…ほら、Special Editionだから…ねぇ?(汗)

FeliCa or NFC-F?

Apple Payの日本対応に際して、FeliCa(ないしは互換規格)への対応が必要になるほどのFeliCaの普及度。iPhone 7(Plus)やApple Watch Series 2は、FeliCaとNFC-Fのどちらに対応したのだろうか。ユーザーにしてみれば何ら気にしないで使えるはずなのだけれど、FeliCa ≠ NFC-F ということを知って少し気になったり。
Apple Payのページには「FeliCa」と明記されているので、NFC-Fなのかはちょっとわからない。というか調べる気が起きない。誰か教えて詳しい人。

AirPods

デザイン

ネット上で「ダサい」と大不評。「耳からうどんを垂らしているようだ」と言われてしまう結末。
確かに日本人には白い麺を食べる文化があるし、そのイメージが強いんでしょうけど、海外がそうかと言われると…(苦笑)
iPhone 7(Plus)で3.5mmミニプラグが廃止され、EarPodsがLightning経由のものに変わりましたが、つまりは充電しながら使えないということになります。
開発に3年をかけ、iPhone5と同時に発表されたEarPodsのデザインを崩さずにワイヤレスにする。Appleの理念にかなったプロダクトなのだと思います。左右をケーブルで繋ぐことなく、マイク機能を載せるには、あの形は間違ってないと思います。

コネクション

Apple W1チップを搭載したAirPodsは、「すべてのApple製デバイスに対応する」と謳っていますが、実際にはiPhone・Apple Watch・iPad・Macに対応するようです(iCloudアカウントと、iOS10/macOS Sierra/watchOS 3が必要なため)。対応コーデックはAACのようですが、接続はBluetoothでは無い模様。

AAC 256kbpsならBluetoothで事足りるレベルなのですが、iCloudアカウントと各種OSが必要になる、そして既存デバイスにも対応することから、考えられるのは"AirPlayの改良版"。

現在のAirPlayはコーデックにALAC(Apple Lossless Audio Codec)を採用していて、経路はWLAN経由。対応デバイスの共通項はWi-Fi/Bluetoothに対応しているという点。
ではなぜAirPlayでは無くAAC 256kbpsなのか。これにはApple Music/iTunes Storeが関係していると予想できます。Apple Musicの最高音質、iTunes Storeの配信音質、いずれもAAC 256kbpsなのです。稼働時間テストもこの条件で行われており、少なくともこれには対応していることがわかります。ただ、AACの対応が256kbpsまでなのかはまだ詳細スペックが出ていないので何とも言えない…。

Bluetoothに限らず、ワイヤレスオーディオで気になるのは遅延。iPhoneとAAC/apt-X対応のBluetoothイヤホンで、AAC 256kbpsの楽曲を聴いていても、幅が大きい時は操作から1.5秒ほどの遅延が生じるのです。HID(Human Interface Device)ぐらいならほぼ無遅延でできるのですが、やはりそこは音声という大容量ファイルの圧縮伸長の際の演算処理に時間がかかるのでしょう。AirPlayがどれほどかはわかりませんが、ロスレスであるが故の最大1411.2kbpsの高ビットレートが、不安定性やボトルネックになってしまうことがあったので、AirPlay比での安定性、Bluetooth比での低遅延性が実現されているといいなぁと思ったり。

【追記(9/15)】どうやらBluetoothでの接続は使われるようなので、Airdropの拡張版なのかもしれません。確かにAirdropってApple ID必要ですね。こっちの方が正しいのかも。

あくまで妄想が正しければ、だけれども。


期待されていたSkylake採用の新型Macbookは出てきませんでしたね。
まさかとは思うけれど、MacbookのGoldmont採用モデル発表のタイミングで同時に出てきたりするのでしょうか…。
21日にmacOS Sierraの配信を控えた今、全く動きがないところを見ると、どうなのでしょうか…不安。買えないけど。


Galaxy Note 7

"7"といえばこいつもいましたね。
iPhone 7のキャッチフレーズが「これが、7。」となっていたのは、Galaxy S7(edge)とGalaxy Note 7を意識していたんでしょうか。

主に家で使っているGALAXY Note3なんですが、Note5発表のあたりから、USB端子がかなりヨレヨレだったり、画面が若干焼けてきたりと、そろそろ現役引退感を醸し出してきたので、後継の用意をしたかった。
Note5がS6(edge)ベースだったので、防水なし、USB端子はmicro-Bだったり、Exynos7420だったりで、今から考えるとあまり魅力に感じなくなってしまった。
Note 7は、どうやら日本への投入がされそうで、ドコモ向けのSM-N930Dが確認されています(au向けはFCCを通過したSCV34がタイミング的にそれっぽい)。キャリア向けって総コスト的に高くなっちゃうけど、その代わりNW周りがCA対応などで最適化されているので快適なんですよね。

Note 7は再びSnapdragon搭載モデルが登場(以前と同様地域・キャリアごとに違う)し、IP68のキャップレス防水防塵に対応、USB端子はtype-Cとかなり進化がみられます。発表された時は「やっと出てきた!」って感じでした。今でも買えるだけの金があったら即買い…と思いきや。

この段階に来て、まさかの電池に欠陥が発覚。しかもかなり深刻な模様で、全世界的にリコールが行われ、航空機内での使用すら禁止するところが出てきています。日本でも、まだ未発売ながら大きく報じられています。

ただでさえ「韓国製だから」とかアホな理由で「絶対に買ってはいけません」とか言われてるのに、日本市場では余計に傷がつきそうですね…。最近のGalaxyは大体ベトナム製だっつの。

金がない、という理由で事態を静観できるのは、幸か不幸か、沈静化を待つ理由にはなるかな。

あくまで妄想だけど、3500mAhに大容量化し(欠陥のおまけつき)、急速充電(Quick Chargeではなさそう?)に対応、その上防水に対応、といったところも引き金になってしまったんじゃないかって少し不安に思ってる。

日本で発売されたとしても、Band42への対応は無いだろうけれど、安定して使える端末としてのポテンシャルを期待してた自分にとっては、電池の欠陥はかなり痛手。


今回は、生存報告も兼ねて、モバイルデバイスに関する雑感を記してみました。ここに書いてない雑感はTwitterなんかで書いてたり、こっちに書こうと思ってたり、あまり定まってないですが、とりあえず今の気持ちはこっちに書こうと思ってます。

やっぱりね、Twitterだと文章体で書けないんですよ、140文字だから。 文字制限を大幅に緩和する〜なんて噂が流れた時期もありましたが、寧ろかなり厳しい字数制限があるからこそ上手い棲み分けができてるんだと思う。日本語の字数シュリンク性を持ってしても文章を書くにはまだ微妙に厳しい140文字は続けて欲しいと思う。英語書いてると140文字がものすごく短く感じるし制限緩めたいのはわかるけどさ。


今回はこの辺で。



2016/09/12 15:33
ycrack

2016年5月20日金曜日

"KSU"と"SCV33"

前回、ざっと触った感じの記事を投稿しましたが、au版を触っている時に気になったことがありまして。

事のきっかけはこのツイート。

GALAXY Shopが出来たての頃、GALAXY S5がそんな感じになってましたね。
SAMSUNGロゴがフロントにある、国際版のモバイルネットワークを潰した版のSM-G900Xを先行展示機として置いていました。発売後は国内モデルのSCL23とSC-04Fに切り替わってましたが。

その後は、Galaxyの新機種が出ても、普通の国内版が置かれていました。
一応S7 edgeにもモバイルネットワークを潰してある"X"は存在するらしい(FCC)のですが、日本の展示機にはS6/S6 edgeの時と同様に国内版が使われています。

ですが、Twitterで「モバイル通信が潰されている」という報告が(上述のツイート)。
確かに、ベースバンドバージョンが「NOT_DEFINE」になっています。

気になって調べてみました。



まず、端末の型番が「KSU」となっています。調べてみると、既に技適(TUV Rheinland Japan)を通っています。しかも2回も。
au向けGalaxy S7 edge SCV33となるSamsung KSUが技適通過(blog of mobile)
au向けGalaxy S7 edge SCV33となるSamsung KSUが技適を再通過(blog of mobile)
両方ともモバイル通信の部分でも通過していますね。

ところで、「KSU」という型番、違和感がありますよね。
au向けなのに、auの型番規則に合ってないんです。
因みに製品版の型番は「SCV33」と合っています。

ここで一つの疑念が浮かびました。製品版の認証情報のページの左上に書いてある型番が、「KSU」ではなく「SCV33」なのではないか?と。
この予想は見事命中。
しかし、技術基準適合証明の番号は変わらず「005-101188」のまま。

「KSU」の方も、①IMEIがある、②ビルド番号にSCV33と入っている、③端末の外観はau版そのもの、といった感じで、ほとんど変わりがありません。

因みにdocomo版の展示機はSC-02Hがそのまま使われています。

結果、少し調べたぐらいでは理由はわからずじまいでした。

まだ技適が3月末まで通過分しか出てないので、「SCV33」として再々通過しているのかもしれませんね。今後の告示に期待です。



ycrack

2016年5月15日日曜日

Galaxy S7 edgeを触ってみた

5月10日にauが、11日にdocomoが発表したGalaxy S7 edgeを早速触ってきました。 完全に個人的な観点からしか見ていないので、軽〜くのレビューです。

先代より進化したedge、退化した突起

何のこっちゃとお思いでしょう。見ていただく方が早いですね。


そう、背面までedgeになりました。手にフィットする形となり、かなり持ちやすくなっています。 先代のGalaxy S6 edgeは "S6をedge化しました" といった感じで、かなり角張っていました。

更に、ガラスがラウンドエッジになっています。金属筐体と一体化し、角を減らしています。

S6/S6 edgeやiPhone6/6sで取り沙汰されたカメラの出っ張りですが、かなり低減しています。完全に平面ではありませんが、ここも角が丸くされており、ボディに馴染むよう工夫がなされていました。

edgeは丸く。

先述したように、背面ガラスがラウンドエッジ加工になりました。それと同時に、画面側のガラスもラウンドエッジ加工になっています。


かなり手への負荷が減っています。触っていて気持ちが良い。 エッジスクリーンを引き出すときも、十分実感できます。

変化したカラーバリエーション

先代にあたる、Galaxy S6/S6 edgeではBlack Sapphire/Gold Platinum/White Pearlの3つに、S6のグローバル版ではBlue Topazが、S6 edgeのau以外ではGreen Emeraldが限定色として用意され、合計4色の展開でした。

今回発表されたS7 edgeには、Black Onyx/White Pearl/Pink Goldの3色が用意されています。この他にも、グローバル向けにはSilver Titanium/Gold Platinumが用意されています。

Black Onyx White Pearl Pink Gold
S6/S6 edgeと比較すると、Gold Platinumが国内向けに用意されなくなりました。今後、追加色として追加されるかもしれませんが、大きな転換と言えるかもしれません。

私もGalaxy S6(SC-05G)を所有していますが、その際に「Gold Platinumしかない」と言われた経験があります。売れ行きが思わしくなかったのでしょうか。

黒系の色は、S6/S6 edgeでは青っぽさがあった"Black Sapphire"でしたが、今回のS7 edgeでは"Black Onyx"と、言わば「完全な黒」になっています。 Galaxy Shop ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaで聞いたところ、男女や年代に関係なく、Black Onyxが人気とのことでした。また、Pink Goldも女性を中心に人気とのことです。

気に障るFeliCaロゴ

中心にはワイヤレス充電(Qi/PMA)のコイルがあるせいか、FeliCaロゴは筐体の中心ではなく、やや左上にあります。

"docomo"や"Galaxy"、さらにはカメラも中心にあるので、かなり違和感があります。 同日に発表されたXPERIA X Performanceでは、FeliCa部分が画面側上部に変更になりましたが、シールによる表示なので、気に食わなければ剥がすことも出来るようになっています。この部分は少し気になりました。

帰ってきた防水防塵

Galaxy S5で(信頼性には欠けるものの)対応した防水防塵ですが、S6/S6 edgeで一旦非対応になりました。それが帰ってきたのです!しかも進化して。

Galaxy S5ではキャップで防水を実現していましたが、S7/S7 edgeはキャップレス防水になり、更にIPX5/7からIPX5/8に進化しています。 防塵性能もIP6Xと、変化はしていないものの、タフネス性能を維持しています。

フラッグシップも納得の高性能

Galaxy Sシリーズは、Samsung Electronicsのフラッグシップとして展開されてきました。ウリの一つには「高性能さ」があるといわれます。今回も納得のハイエンド機に仕上がっています。

記事の締めとして、スペックを先代のGalaxy S6/S6 edgeと比較してみましょう。
国内向けモデル Galaxy S7 edge Galaxy S6/S6 edge
初期搭載OS Android™ 6.0.1 Android™ 5.0
SoC Qualcomm Snapdragon 820 (MSM8996) Samsung Exynos 7 Octa (7420)
CPU(SoC内蔵) Qualcomm Kryo
(2.2GHz×2/1.6GHz×2)
ARM® Cortex®-A57(2.1GHz×4)
ARM® Cortex®-A53(1.5GHz×4)
GPU(SoC内蔵) Qualcomm Adreno 530 (624MHz×256) ARM Mali™-T760MP8 (772MHz×8)
RAM 4GB 3GB
ROM 32GB 32GB/64GB
ディスプレイ Samsung Super AMOLED
(2560×1440、5.5inch)
Corning® Gorilla® Glass 4
Samsung Super AMOLED
(2560×1440、5.1inch)
Corning® Gorilla® Glass 4
モバイルネットワーク(au向けモデル) LTE(Cat.9):Band1/3/5/13/17/26/28/38/41
LTE-A CA:1A-18A/1A-26A/1A-41C/41C
W-CDMA:BandI/V
TD-SCDMA:BandF(?)
GSM:1900/1800/900/850MHz
LTE(Cat.6):Band1/3/5/17/18/26/28/41
LTE-A CA:1A-18A/1A-26A/41C
W-CDMA:BandI/V
GSM:1900/1800/900/850MHz
モバイルネットワーク(docomo向けモデル) LTE(Cat.9):Band1/3/5/7/13/17/19/21/28/38/39/40/41
LTE-A CA:1A-3A/1A-19A/1A-21A/3A-19A/19A-21A/1A-3A-19A/1A-19A-21A
W-CDMA:BandI/V/VI/XIX
TD-SCDMA:BandF(?)
GSM:1900/1800/900/850MHz
LTE(Cat.6):Band1/3/13/17/19/21/28/38/39/41
LTE-A CA:1A-19A/1A-21A/3A-19A
W-CDMA:BandI/V/VI/XIX
GSM:1900/1800/900/850MHz
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
最大1733Mbps(80MHz幅、4×4 MU-MIMO対応)
IEEE802.11a/b/g/n/ac
最大866.7Mbps(80MHz幅、2×2 MIMO対応)
Bluetooth® Bluetooth® v4.2
A2DP,AVRCP,DI,DUN,HFP,HID,
HOGP,HSP,OPP,PAN,PBAP,SAP,SPP
Bluetooth® v4.1
A2DP,AVRCP,DUN,HFP,HID,
HOGP,HSP,OPP,PAN,PBAP,SAP,SPP
リアカメラ Sony Exmor RS® IMX260
Samsung ISOCELL S5K2L1
12.2MP、Dual Pixel、位相差AF
Sony Exmor RS® IMX240
Samsung ISOCELL S5K2P2
16MP、AF
バッテリー 3600mAh、Quick Charge 2.0 2600mAh、Quick Charge 2.0
GNSS GPS/GLONASS GPS/GLONASS/北斗
外部メモリ microSDXC (最大200GB) 非対応
画面が5.1インチから5.5インチに大型化していますが、幅はわずか3mmしか変わっていません(70mm→73mm)。厚さも0.7mmの差しかありません(7.0mm→7.7mm)。その分高さが伸びているので、結構のっぽに見えます。

ネットワーク面が大きく進化しています。LTE UE Category 9に対応し、300Mbps超えのCAが利用可能となりました。また、Wi-Fiも4×4 MU-MIMOに対応し、順当に進化しています。

大きいのはやはり外部メモリ対応。microSDスロットはnanoSIMスロットと一体化されているものを用います。microSDの入れ替え時には同時にSIMの着脱がなされてしまうので、小容量のmicroSDを入れ替える運用よりは大容量のmicroSDXCを入れ替えずに使う方がいいと思います。

気になるのはQuick Chargeがv2.0までの対応に留まっている点。Snapdragon 820の時点でチップセットはQuick Charge 3.0に対応しているのですが、日本以外ではExynos 8 Octaを搭載するモデルが投入されているところもあり、差が生じないようにという配慮の可能性もあります。

カメラセンサーは、今回もExmor RS®とISOCELLの2種類が混在しているようです。日本ではまだ未発売なのでグローバルモデルでの話ですが、日本向けモデルがどうなるか気になるところです。

まとめ

au向けモデルとdocomo向けモデルの差はネットワーク対応と背面のロゴ配置のみ。11日に同時に発表された他のdocomoの新機種を含めても、1強とも言える完成度の高さを誇ります。

5月16日までに予約をすると"Gear VR"がもらえるキャンペーンも背中を押してか、ドコモオンラインショップでは既に在庫切れとなっています。auも同様のキャンペーンを実施していますが、18日までと2日分長めになっています。両方とも発売日は同じ19日です。

高級感、高性能、高次元のネットワーク。大画面なのに持ちやすいボディ。
これまで以上に魅力的な端末です。発売日に手に入れるには予約できる店を探さなければいけないほどの人気です。予約はお早めに。


2016.05.15
ycrack

2016年4月11日月曜日

新生活、Not順調

大変ご無沙汰しておりました。

今思い返すと「3月って何してたんだ…あんなに時間あったのに…」と思うぐらいブログに手をつけてなかったですね。わ、忘れてたわけじゃないんですし

前回の更新が3月4日。1か月以上空いてますね()
この1か月の間にいろんなことが変わりました。

  1. 大学生になりました
  2. 端末が増えました
  3. 回線が変わりました

新生活。明るいプラスのイメージ、だったのですが。

4月10日、内科を受診したところ、B型インフルエンザとの診断が…。

まだ大学に入って1週間。授業もまだ2コマしか受けてない。そんなタイミングで。
学校保健安全法施行規則第十九条二のイで「発症後5日かつ解熱後2日」まで出席停止とされています。

コレ書いてる今も熱は下がらず…


まぁ、そんなこんなで、大変な日々を送っております^^;

今回は生存確認程度で。



2016.04.11
ycrack

2016年3月4日金曜日

円海山FM送信所

港南台に行く用事があって、ついでに円海山に行ってみました。
※行ったのは2月24日です。


2013年6月24日、FMヨコハマの基幹送信所が神奈川県横浜市磯子区の円海山(153.3m)から神奈川県秦野市の大山(1252m)へ移転されました(プレスリリース/トピックス)。
周波数・出力は84.7MHz/5kWで変わりませんが、標高が上がり、更にERP(最大実効輻射出力)が19kW→21kWに増加し(免許状情報)、聴取可能エリアの拡大になりました。

その結果、大山から見て台地の陰になってしまう神奈川県南東部が難聴エリアとなってしまい、対策として2015年11月8日に磯子中継局が開局されました(トピックス)。総務省から費用の2/3を補助されたようです(報道発表資料)。周波数・出力は87.0MHz/100W、ERP(最大実効輻射出力)は720W(免許状情報)。

トピックスによると、磯子中継局の所在地は横浜市磯子区氷取沢とされています。
タウンニュースの記事によると、"円海山にあった送信設備を再度活用、装置を一新して新たな中継局を開設"とされています。
これだけを読むと、円海山から発射されているのか、氷取沢のどこかに新しく建てたのかが確定しかねる状況だったので、確かめに行った、というわけです。円海山が氷取沢町かどうか覚えてなかったんですし


移転前の2011年3月30日にも円海山に行っているので、その時の写真と一緒に。
特記がない限りは左が2011年3月30日撮影、右が2016年2月24日撮影です。

FMヨコハマの円海山FM送信所は、NHK-FM横浜(81.9MHz/5kW)と共用です。
NHK-FMの方が15年ほど早く開局(NHK:1970年6月19日/YFM:1985年12月20日)しているため、看板はNHK局舎側にあり、「NHK円海山FM送信所」となっています。




さほど変化は見られず。
一番上のSTアンテナはNHK、その下の双ループアンテナがYFM。



1枚目は木が邪魔して見にくくてすいません…
東(左)の方角に向いている2面3段の八木アンテナが追加されている。出力や対象エリアから見て、これがFMヨコハマ磯子中継局の新規追加アンテナと見ていいだろう。
上の全景写真にも写っているが、西(右)向きの5素子の八木アンテナは大山向きと思われる。
一番手前の見切れてる5素子FMアンテナはNHK東京?
下の大きいプレートパラボラは笹下局向けTTL、オフセットグリッドパラボラはスカイツリー受信、上の小さいプレートパラボラはNHK横浜のSTLと推測。
また、オフセットグリッドパラボラの左側のUHFアンテナはTVK三ツ池+東京タワー向けと推測。
FM送信用八木アンテナが被って見難いが、垂直偏波のUHFアンテナがみなとみらい中継局受信と推測。


角度を変えて、FM送信八木アンテナにフォーカスを。
3エレ2面3段、北北東と南南東向き。
上部のSTと双ループ、最下部のモニターアンテナやGPSアンテナ以外は全部写っている。



UHFアンテナにフォーカスを。
上に見切れてるのがFM送信八木アンテナ。
水平偏波が東京タワー受け、垂直偏波がみなとみらい中継局受けと推測。
というか円海山から北側の南向け垂直偏波なんてみなとみらい中継局ぐらいしかない。

 

下のUHFアンテナは2011年の写真では水平偏波かつ上のアンテナに方向が似ていたため、スカイツリー受けだったのではとも思えるが…?
みなとみらい中継局が2012年開局ということを踏まえるとより説得力が増すだろうか。


NHK局舎側にFMモニターアンテナが追加されていた。FMヨコハマ用とは思えない(既に存在している上に中継局アンテナと逆方向)ためNHKではないかと思われる。

スクショを撮り忘れたので証拠とはしにくいのですが、SDRで87.0MHzに合わせたところ、かなり強かったので、円海山から送信していると判断しました。

住所を調べたら、横浜市磯子区氷取沢町770。一応は氷取沢町だったんですね。



2016.03.04
ycrack